2020.08.25 (Tue)


前回記事の続きです。湯浅の重要伝統的建造物群保存地区の中にある
「甚風呂(じんぶろ)」と呼ばれる銭湯跡を見学してみました。
今は歴史資料館として運営されています。男湯と女湯の仕切りが取り外されて
いて、脱衣所は結構広かったです。堂々と男湯を覗いてみましたよw
こちらは母屋です。レトロな調度品が雰囲気を醸し出しています。
土壁には昔のお札が飾られており、当時使用していたと思われるレジスターも
置いてありました。右下の徳利はお酒ではなく醤油用とのことです。
■きのくに線 湯浅駅 12:24発→ 和歌山駅 13:08着
湯浅を散策した後は駅に戻って和歌山市内へ移動しました。
和歌山市内には廃墟好きには有名な『友ヶ島』という無人島があるのですが、
以前に訪れたことがあるので今回は行きませんでした。
ここもおすすめなので良かったらチェックしてみてください〜。
JR和歌山駅からけやき通りを30分ほど炎天下の中歩いていくと
和歌山城が見えてきました。和歌山城は豊臣秀長が築城した後、江戸時代になると
紀州徳川家が代々城を治めてきました。しかし残念ならが天守は戦災で焼失し、
60年ほど前に鉄筋コンクリートで再建されたそうです。
折角なので天守の中も見学してみました。上まで登ってみると遠くに淡路島が
見えましたよ。以外に近いんですね〜。
■阪和線 和歌山駅 15:36発→ 大阪環状線 大阪駅 17:13着
往路と同様に紀州路快速に乗って一気にで大阪まで帰りました。
本日の総走行距離は218キロ、今回は緩めの旅となりました。
- 関連記事
-
- 【2020年】夏の青春18きっぷ 福知山〜宝塚 日帰りの旅 #1 (2020/08/30)
- 【2020年】夏の青春18きっぷ 和歌山日帰りの旅 #2 (2020/08/25)
- 【2020年】夏の青春18きっぷ 和歌山日帰りの旅 #1 (2020/08/24)